公式性能チャートとは

一部のメーカーは、ガットの性能を数値やグラフで示した「性能チャート」を公式に公表しています。数字が大きいほどその要素が強い、という自社内の相対的な目安で、モデル同士の位置づけを一目で比べられるようにしたものです。

3つの軸

チャートでよく使われるのは次の3つの軸です。

  • 反発: 弾きの強さ。数値が高いほどシャトルが飛びやすいとされます
  • 耐久: 切れにくさ。数値が高いほど長持ちしやすいとされます
  • 打球音: 打ったときの音。高く鋭い打球音をうたうモデルほど高い値がつく傾向です

収録データでのチャート値

数値のチャートを持つのは、ゴーセン・リーニン・トアルソンのモデルです。たとえばゴーセンのRYZONIC 58は反発10・耐久5・打球音10、耐久寄りのRYZONIC FEEL 70は反発7・耐久10です。トアルソンのION65は反発9・耐久7、リーニンのNo.1は反発10・耐久7・打球音9といった具合に、反発と耐久が反対の動きをすることが読み取れます。

読むときの注意

チャートは同じブランド内での相対値なので、ブランドをまたいで数字をそのまま比べることはできません。あくまで同じメーカーのラインナップの中で「どちらが反発寄りか・耐久寄りか」を見る目安として使ってください。ゲージや構造とセットで見ると、そのモデルの狙いがつかめます。

反発の数値が高い順の一覧は反発重視のガットまとめ、耐久の数値が高い順は耐久性重視のガットまとめにまとめています。ブランドやゲージでの絞り込みはガット検索からどうぞ。