どういうモデルか
VERTEX BLX 3は、ウイルソンのVERTEXシリーズに属するラケットで、当サイトは廃番モデルとして収録しています。品番はWR173411S2、当サイト収録の税込定価は30,800円です。公式オンラインストアの商品データの公開日から、発売年は2024年として収録しました。
2026年9月21日にウイルソン公式オンラインストアのバドミントンラケットの商品データを確認したところ、掲載はFIERCE 9000とFIERCE 7000の2機種だけで、本機はありませんでした。スペックと商品説明は、特設ページと商品ページの保存版から同じ日に読み直しています。
公式が説明する設計の意図
特設ページは本機を、ダブルスの名手との製品開発で生まれたVERTEXが10年の時を経て復活したモデルとして紹介しています。初代VERTEXにはバサルト繊維という素材が使われ、2代目のVERTEX BLX 2で情報伝達性能をさらに高めた、という系譜が書かれています。3代目の本機については、ダブルスに求められる正確なドライブやクリアーへの性能を変えず、カーボン素材を更新し、硬さやバランスを見直しながら、従来の癖のある特性をあえて残したと説明しています。商品ページの説明も、最上級のフィーリングと情報伝達性能を生むBLXテクノロジーの搭載を前面に出しています。
特設ページが挙げる技術は3つです。
- BLX(BASALT FIBER)は、玄武岩を高熱で溶かして作る繊維をカーボンに織り込んだ素材で、衝撃や振動を和らげる、遮音性が高い、軽くて剛性が高いという3つの特徴があると説明されています。
- PUMP-UP TECHNOLOGYは、T型ジョイントの内側を膨らませてねじれを抑え、面の安定を高める構造です。
- POWER ROD2は、カーボンのシャフトをグリップエンドまで通すパワーロッド構造の2代目で、素材を変えてシャフトを細くしたとされています。