原産国が分かるのは3か国

原産国(Made in =製造国)は、シューズが実際に生産された国です。ブランドの本社がある国(ブランド国籍)とは別で、日本ブランドでも製造は海外、というのは珍しくありません。原産国表記の意味は原産国(Made in)とはで解説しています。

収録シューズ250モデルのうち、公式スペックやカタログに原産国が記載されているモデルは140です。内訳は中国製が90モデル、ベトナム製が46モデル、インドネシア製が4モデルで、いずれもアジアでの生産です。残るモデルは公式に原産国が明示されていないため、当サイトの方針どおり推測では埋めていません。

原産国 モデル数 主なブランド
中国 90 リーニン・ヨネックス(一部)・アパックス・カワサキ
ベトナム 46 ヨネックス(一部)・ミズノ・バボラ(一部)・アディダス
インドネシア 4 ヨネックス(一部)

ブランド別の原産国

リーニンは収録79モデルのうち中国製が72モデルで、残り7モデルは原産国の表記なしです。中国ブランドで生産も中国、という構成です。

ヨネックスは収録39モデルのうち38モデルに原産国表記があり、内訳はベトナム製が22モデル、中国製が12モデル、インドネシア製が4モデルと、日本ブランドながら3か国に分かれます。表記がない1モデルは、公式オンラインショップの保存ページで原産国を確認できなかった廃番品です。パワークッション65Z VA メンやグラファイトスロットルメンはベトナム製です。同じシリーズでもモデルによって製造国が異なることがあるため、原産国を気にする場合は品番単位で確認してください。

ミズノは収録19モデルすべてがベトナム製です。日本ブランドですが、収録しているバドミントンシューズは全数ベトナム生産という表記になっています。アパックスは収録5モデルがすべて中国製、カワサキのK086も中国製です。アディダスのWUCHT P7はベトナム製です。

製品ページに無くてもカタログにある

原産国の載り方はブランドによって違い、製品ページのスペック欄に無くても、紙面のカタログにだけ書かれていることがあります。代表例がバボラです。日本公式サイトの製品ページの製品情報欄はフィット・ドロップ・サーフェスタイプ・品番の4項目だけで、原産国の欄がありません。一方、バボラVSジャパンが発行する2026年のバドミントンカタログには「MADE IN VIETNAM」の記載があり、当サイトはこれを出典にShadow 4 Menなど現行の4モデルをベトナム製として収録しています。カタログに載らない廃番モデルは原産国を確認できていません。

このように、原産国が「無い」ように見えるときは、製品ページだけでなくメーカー発行のカタログまで当たるのが確実です。当サイトも、原産国を空欄にしているモデルは「確認した資料と日付」を記録したうえで空けています。

原産国が未収録のブランド

ビクター(収録71モデル)、薫風、FZ FORZA、フライパワー、KIZUNAは、公式ページ・カタログに原産国の表記が確認できなかったため、原産国は未収録です。表記がないこと自体は品質とは無関係で、単に公式が生産国を公開していないという意味です。公式が原産国を明示し次第、収録データに追加していきます。

原産国は選ぶ順番の最後で

原産国は、同じ性能・価格で迷ったときの参考情報にはなりますが、シューズ選びの主軸ではありません。まずワイズ(足幅)とサイズ展開を合わせ、予算で絞ったうえで、気になる場合に確認する程度で十分です。選び方全体はバドミントンシューズの選び方、ブランドごとの展開はブランド別一覧にまとめています。全モデルはシューズ一覧、条件での絞り込みはシューズ検索から探せます。