グリップは色でも選べる

グリップテープは巻き替えるたびに見た目が変わるので、感触や厚さと並んで色も選ぶ楽しみのひとつです。カラーの公式表記があるグリップは106本あり、単色のみの銘柄から12色展開まで幅があります。

カラー展開の幅

多色展開の代表は、ヨネックスのウェットスーパーグリップ(3本入)とミズノのガチグリップ ウエットタイプで各12色、単品のウェットスーパーグリップが11色、キモニーのグリップ物語とアパックスのAP-022が各10色です。ウイルソンのPRO OVERGRIP V2も8色そろいます。一方で単色のみの銘柄も24本あり、色数はモデルによって大きく違います。

色数ごとに見ると、単色のみを除けば4色展開が17本で最も多く、2色・5色・6色がそれぞれ10本台で続きます。10色以上の多色展開は6本にとどまり、少数の人気銘柄に色が集中している構図です。

よく使われる色

もっとも採用が多いのはホワイトとブラックの2色で、次いでイエローが目立ちます。

色 採用モデル数
ホワイト 85
ブラック 82
イエロー 47
レッド 36
オレンジ 24
グリーン 13

白と黒はほぼどのブランドにもある定番色で、イエローやレッドなどの色ものは多色パックや単色展開で選べます。色名はメーカーの公式表記どおりに収録しているため、同じ系統の色でも「ワインレッド」「フレンチピンク」「ペールライラック」のようにブランドごとに呼び名が違います。

同じ銘柄でも入数で色数が変わる

見落としやすいのが、同じ銘柄でも入数によって選べる色が違うことです。ヨネックスの公式製品一覧で確かめると、ウェットスーパーグリップは3本入が12色、1本入が11色で、1本入にはフレンチピンクがありません。詰め替え用(5本入)とケース付(5本入)は6色、30本入はホワイトの1色だけです。

ヨネックスの30本入は、ウェットスーパーストロンググリップやモイストスーパーグリップなどほかの銘柄でも1〜2色に絞られています。まとめ買いをするなら、選べる色が少ないことを前提にしておくのが無難です。ミズノのガチグリップ ウエットタイプも、1本入の12色に対して3本入は9色です。好みの色が決まっているなら、入数を変えたときにその色が残っているかを先に確かめておくと安心です。

色は最後に決める

グリップは巻けば必ず消耗するので、色よりも先に感触(種類)と太さ(厚さ)を決めてから、好みの色を選ぶと失敗が少なくなります。種類はタイプ別(ウェット・ドライ・タオル)、太さは厚さの選び方、メーカーで探すならブランド一覧が使えます。ガット側のカラーはガットのカラー展開にまとめています。全収録はグリップ一覧からどうぞ。