入数は「1ダース=12個入り」が基準

シャトルはラケットやガットと違い、消耗品としてまとめて買う用具です。だからこそ、1パックに何球入っているか(入数)が実際の出費に直結します。当サイトの収録116モデルのうち、入数が公式に確認できるのは97モデルです。その内訳は次のとおりで、12個入り(1ダース)が全体の中心になっています。

入数 モデル数 主な性格
12個入り(1ダース) 81 水鳥の大会球・練習球の標準単位
6個入り 7 ナイロン・人工羽根型の少数パック
4個入り 1 ナイロンの少数パック
3個入り 8 ナイロン・レジャー用と一部の水鳥お試し
入数の公式表記なし 16 専門ブランドなどで販売単位が非掲載

残る16モデルは、専門ブランドの新規収録球やゴーセンのシャトルのように、公式ページに入数の数値表記が無いものです(推測での補完はしていません)。

水鳥の大会球・練習球は1ダースが標準

競技で使う水鳥シャトルは、羽根が折れると飛びが変わるため1球ごとの消耗が速く、箱(1ダース=12個入り)でそろえるのが基本です。ヨネックスの検定外練習球AEROSENSA 200(12個入り税込3,960円)や、大会球TOURNAMENT(12個入り9,020円)のように、水鳥は定価が判明しているモデルのほとんどが12個入りで販売されています。部活やサークルで練習球を回すなら、この1ダース単位が計算の基準になります。価格帯の全体像はシャトルの選び方や練習用シャトルの選び方の一覧表で確認できます。

6個・3個入りはナイロンとレジャーの少数パック

6個入り・3個入りは、レジャーや基礎練習向けのナイロン(合成)シャトルに多い単位です。6個入りはヨネックスのMAVIS 40(6個入・白)(税込1,210円)やMAVIS 2000(1,760円)、MAVIS 600(1,980円)、ミズノのTECH FEATHER 03(2,530円)、検定合格合成シャトルのCROSSWIND 70(4,510円)が該当します。3個入りはMAVIS 40(3個入・白)(693円)や屋外用のMAVIS FIELD II(1,320円)、カワサキのAIR SHUTTLE(1,430円)など、初期費用を抑えて試したい人向けの単位です。

例外として、リーニンの水鳥球G900(3個入り)(税込1,870円)のように、ふだんは1ダースで売られる水鳥球を3個から試せる少数パックもあります。1ダースのG900(7,480円)をいきなり買う前に、飛びや打感を確かめたいときの選択肢になります。ナイロン全体の一覧はナイロン・合成シャトルまとめにまとめています。

1個あたりに直すと割高・割安が見える

同じモデルでも、少数パックは1個あたりの単価が上がる傾向があります。ヨネックスのMAVIS 40は、6個入りなら1個あたり約202円(1,210円÷6)ですが、3個入りは約231円(693円÷3)です。入数が少ないほど手に取りやすい価格になる一方、たくさん使うなら大きい単位のほうが1球あたりは安く済みます。定価と入数の両方がそろうモデルで単価を並べた比較は1個あたり単価で選ぶシャトルにまとめました。

買い方の目安

日々たくさん打つ部活・サークルは水鳥の1ダース単位が基本、レジャーや初心者の練習はナイロンの6個・3個入りから、水鳥を試したいときはリーニンの3個入りのような少数パック、という選び方が収録データから素直に組み立てられます。まとめ買いのときに確認したいポイントは部活・サークルのまとめ買いで見るポイントにまとめています。入数や定価での絞り込みはシャトル検索、全モデルの入数・価格の一覧はシャトル一覧から確認できます。用具全体の初期費用は初心者の用具チェックリストもどうぞ。